2016年10月30日日曜日



「江戸優り佐原・文化芸術祭」ご来場ありがとうございました!
日本一の広さを持つ「与倉屋大土蔵」は畳500畳分!明治22(1889)年に建てられ、何層にも張り巡らされた梁は圧巻でした。
初めて高校生の書道パフォーマンスを拝見しました。
「私たちは青春真っただ中にいます!」とMCで宣言する女子高生たちが可愛くて、音楽が流れてきたときには腰が抜けそうでした(笑)
作品はどうしても自分の歩んできたものというか人そのものが出るので、今は出せないものや今しか出せないものがあると思うのですが、将来どんな作品を書くでしょう役に立てることがあればいろいろ伝授してあげたいなあと思いました。
その高校生さんたちはかぶりつきで私たちのステージをみてくれました。10メートルくらいのステージを使ったのですが繊細なことをしていたので近くで見てほしくて、後ろからでもどこでも近くでみてくださいとアナウンスしたら、本当にほとんどのお客さんがぐるりとステージを囲んでかぶりつきで見てくれました!高校生は私が動くたびにぞろぞろと近くに来てくれたので、びっくりしたのと嬉しかったのと(^-^;
終わった後にお客様から師匠が誰かを聞かれて答えたら、やっぱりね!と言われました。。自分としてはかなり意外でした。。。
内容は第一部に平家物語の冒頭と、第二部に秋の愛と月をテーマにした詩を使い、即興作品4部作。なんと琵琶でヴェルレーヌの詩(笑)笑いごとではありませんが、ホントに私のリクエストに理恵子さんは良く対応してくれたなあと。。とてもよかったです。島崎藤村の逃げ水も素敵でした。
冒頭の冒頭には「塞翁が馬」を。
実は私、昨日が本年最後、ライブ納めでした。特に先月~今月は人生最多のライブ回数(内容的にも)だったと思いますが、もう限界ーと叫びながら毎日力を振り絞ってた気がします(笑)
やっぱり何をやるにも時間はかかるし頭も体も心も使うことを再確認したのと、結局好きなことなのでできてしまうことが幸せだなと思いました。
アメリカでも日本でも何度も足を運んでくださった方、本当にありがとうございます。
今回お会いできなかった皆さまも、また来年よろしくお願いいたします。
これから少し休みを取るわけでもなく、手に負えなくなっている基盤づくりや教室、依頼制作をメインに今年を乗り切ろうと思います。そして来年に向けていくつかのプロジェクトも本格始動、頑張ります。
来年はお正月から皆様にお会いできることを願っています!
(もちろん年内でも出演依頼などあれば相談くださいませ!(^^)!








  







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